鷲の木史跡公園
徳川幕府の海軍副総裁榎本武揚が鷲ノ木上陸
徳川幕府の海軍副総裁榎本武揚が1868年10月20日に鷲ノ木沖に到着し、同月22日に2,000人以上を上陸させた地。ファンの方にとって幕末ロマンを感じる場所です。
資料は、森町公民館内の資料室に展示されています。
史跡公園内には上陸記念碑や慰霊碑があります。
箱館戦争開戦とともに鷲の木村は、榎本軍の後方陣地となり、明治2年5月の箱館戦争終結まで負傷者や病人達の療養地となり、戦死者は霊鷲院に手厚く葬られました。今も鷲の木の墓地には榎本軍戦死者たちが眠り、史跡公園内には上陸記念碑や慰霊碑があります。
順路を進むと榎本軍上陸の地へたどり着く
箱館戦争出発地点
明治元1868年10月20日 徳川家臣の榎本武揚が上陸。積雪30cm、北西の強風で波は荒れ、暴風であったといわれています。榎本艦隊は、艦艇開陽丸ほか7隻 榎本をはじめ土方歳三ら2,000人以上。翌日21日には、先発隊が、峠下村(現七飯町)で官軍と激戦となり箱館戦争へと展開。
所在地
〒049-2321 北海道茅部郡森町字鷲ノ木町
森駅から車で8分
駐車場あり
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