toggle

森三吉神社例大祭

もりまち 森町 森三吉神社例大祭 さんきち神社

森三吉神社例大祭

町民より”みよしさん””さんきちさん”の愛称で親しまれている森三吉神社の例大祭(7月)。※神輿渡御(みこしとぎょ)、夏越大祓(なごしおおはらい)」、神振行事の他、YOSAKOIソーラン踊りやライブなどの多彩な催しで賑わいます。境内では、焼きそば、焼き鳥、生ビールなど飲食を楽しむスペースもあります

※【神輿渡御(みこしとぎょ)】神霊が宿った神体などを神輿に移して町内を神幸する。

森三吉神社

明治20年9月に建立された三吉神社碑を依代として、秋田県秋田市に鎮座する太平山三吉神社総本宮の直轄社として勧請された神社です。昭和17年に社殿建立、昭和56年に総本宮の旧社殿解体材を拝領したのを機に現在の社殿に改新築され、昭和62年の創祀100年を経て平成29年には創祀130年を迎えました。町民より”みよしさん””さんきちさん”の愛称で敬神され、敬神婦人会や雅楽会も組織されています。

森三吉神社 火防の社

昭和36年10月23日午後11時30頃、森町にて火災が発生し強風と水不足により14万1千平方メートルを焼失、罹災戸数633戸、罹災者数2238人に達する大火事となりました。森町大火です。この大火は森三吉神社の目の前まで迫りましたが、火難を除け境内には火が入りませんでした。強風吹き荒れる大火の難を除けたことは神様の御神徳であるとされ、「火防の社」と称えられます。

所在地
森三吉神社社務所 電話番号 01374-2-1423
〒049-2313 北海道茅部郡森町字森川町73-3
森駅から車で4分

関連記事
error: Content is protected !!