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行幸柳

もりまち 森町 行幸柳

明治天皇が北海道御巡幸の際の記念樹 森町指定文化財

明治14年(1881年)9月5日、明治天皇が北海道御巡幸の際に森桟橋より上陸した際に記念として植えられた柳。
当時、柳橋一帯の地主であった上田仁吉がそれまでの土橋から板橋に掛け替えて、天皇を奉送しました。その時に1mあまりの柳の木を橋の袂に植えました。 以来百数十年間、森町の歴史を見続ける名木は、昭和42年9月、「行幸柳」の名で森町指定文化財として大切に保存されています。 当初は、御幸町の柳橋のところに植えられていましたが、平成11年11月、道道森・砂原線拡張工事に伴い、現在の地に移されました。

所在地
〒049-2311 北海道茅部郡森町字上台町
森駅から車で3分

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